第４３回 『ジャグラー シリーズ・ 解析攻略』

ジャグラースペシャル II  

この機種は通常時の小役の減算値は、全設定共通ですが小役カウンターで小役の高低状態が存在するので、設定変更判別が出来ます。

朝一、設定変更の有無が解ってしまうので、とても勝ちやすい機種の一つです。
 
設定変更判別手順
朝一、回っていない台で試行する。
① コインを３２枚入れて、(ＣＲ表示は２９) １Ｐ消化。
② ５枚手持ち。
③ ９枚手持ち。
④ ７枚手持ち。
その後、③④を繰り返す。

ＣＲの表示が３０手前で、チェリーがよく出る様なら、小役カウンターがリセットされている可能性が高くなり、設定変更の可能性大。違う場合は据え置き。

判別の対象小役は、チェリー(２枚・４枚どちらでも良い)
２枚チェリーは、小役高確率の時1/4。低確率の時1/58と解りやすい。
ちなみに４枚チェリーは、高確時1/8。低確時1/39。

前日の閉店間際に、小役の連荘が来た後(チェリー以外)、即止めで小役低確率状態にしておき、朝一に判別手順を行なうと、数ゲームで判別出来てしまう。
 
ジャグラーシリーズの減算値は全設定１０４なので、良く回る。
リプレイハズシと、通常時小役を取りこぼさなければ、かなりの優良台。
通常時は、左リールにチェリーを狙い、右リールは適当押し。
ピエロかベルがテンパイした時だけ、中リールにテンパイ絵柄を狙う。

リプレイハズシは下記参照。
右中リールを適当に押し、ブドウがテンパイしたら枠内に２コ下にブドウがあるＢＡＲを狙う。リプレイが上段にテンパイした場合は、上にチェリーの付いた７を枠上か上段に狙う。中段テンパイも同じ。

下段にリプレイがテンパイした場合は、下にチェリーのある７の下にあるＢＡＲを枠内に狙う。かなり余裕があり、効果は平均＋１５枚くらい。
ベルとピエロは滅多に来ないので、無視。疲れるだけ。
 
通常時は、左リールにチェリーを狙い、右リール適当押しのハサミ打ちで、ベルかピエロがテンパイした時だけ、その絵柄を中リールに狙う。
こだわるなら、上段チェリー付き７を左リール上段にビタ止めなど、色々とあるが、ＧｏＧｏランプの『ペカッ』がおもしろいので、あまりこだわる必要もない。まあ人それぞれという事で。

・・・設定変更判別時の捕捉・・・
他サイトや攻略系の本などでは、３２枚投入とありますが減算値が１０４と高めで６枚役がよく揃うので、ＣＲオーバーしてしまいます。

僕は１７枚で行っています。
ＣＲ表示は１４。
判別ポイントはＣＲ表示が１５の時。

・・・閉店前の仕込みについて・・・
ブドウが中段or下段にテンパイした時は、左リールの下から４つ目のピエロをテンパイラインに止め、上段テンパイ時は一番下のチェリーを枠内に止めブドウが中段or下段にテンパイした時は、左リールの下から４つ目のピエロをテンパイラインに止め、上段テンパイ時は一番下のチェリーを枠内に止める。

この時チェリーなら諦める。ブドウとピエロとベルは必ず外す。

チェリーは出ても小役の高低状態の目安にもなるし、出たとしも低－１の時しか小役状態は変わらないので、出現後も小役高確率の可能性が高いので、少し回してヤメ！
リプハズシのやってはいけない！手順を行います。
自分はこの手順が一番速く出来るので使っています。

もっと簡単に行うには、チェリー出現は覚悟で、ブドウハズシだけにしてみれば良い。中段・下段テンパイ時は、下から６つ目のＢＡＲを下段付近に(かなり余裕あり)で、上段テンパイ時は、一番下のチェリーを枠内。これでも十分仕込めます。

ベルがテンパイした時は左リール、下から６つ目のＢＡＲを下段or枠下に止めます。
ブドウが連壮した時は即ヤメします。（深い小役高確率で無い事を確認している時）