豪腕ゲン監督の溜息「パチンコ攻略」 第17回『ゴト師』 忍者ブログ
豪腕ゲン監督のパチンコ収入「月100万」への道

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第17回『ゴト師』

「ゴト師」という言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことがナイ、というアナタはとても健全です。
これはギャンブルのなかでも「裏」の部分で生きている人間の名称だからです。

「ゴト師」、別名「イカサマ師」

ギャンブルにおいて「イカサマ」で生計を立てている人間。
決してオモテには出ることはない。
影でひっそりと、しかし莫大な利益を上げている連中です。
パチンコでイカサマが出来るのでしょうか?
答はいまのところ「イエス」です。
しかしその手口はある意味、職人芸です。
一般の人間には真似できない、それがパチンコにおけるイカサマです。

簡単な例を挙げれば、昔は「磁石」を使ったゴトがよくされていました。
マッチ箱とかに強力な磁石を忍ばせる。
それをパチンコ台のガラスにくっつけて玉の入りをよくしようとしたのです。
なんだ、これならオレにも出来そうじゃんとも思えるが見つかった場合は即、留置所行きです。

そういう意味でゴト師はつねに危険と隣り合わせなのです。
果たしてこれをマジでやる人間がいるのでしょうか?

まぁ今ではホールには磁石探知機みたいなものを仕込んであるからこんなゴトをする人間はもういない。今のパチンコ機はゴトを防ぐセキュリティがかなり向上していてもはや付け入る隙はないように思える。
しかし、ゴトの被害は後を絶たないのが現状です。

ゴト師は2種類に分類されます。

ひとつは一匹狼タイプ、もうひとつは組織的なグループです。
現在、一匹狼タイプは数はめっきり減ってしまったようです。
しかしそれでも「アッ」といわせるようなゴトをしでかす輩も多い。
それもあまり儲からないような「羽根物」と呼ばれる台なんかで「シゴト」をするのです。

針金みたいなやつを台の払い出し口に差し込み、ちょっとゴチャゴチャやらかし(笑)台から玉を、気づかれないよう少しずつ抜くわけです。

ハッキリ言って、これは割が合わないと思います。
そんなことするぐらいならマジメに働け、と言いたくなります。
見つかれば犯罪者、でもって得られるものはごく僅か。
何故こういうことをする連中がいるのでしょうか。

第一、そんなことして玉を出しても楽しくないだろうしパチンコで生活したいのなら私のサイトを見て勝ってみなさいって感じです(笑)
一匹狼はさておき、昔、主流となっていたゴトは、「裏ROM」とよばれるものでした。

パチンコ機というのは精密な電子機器であって、それは「ROM」および「CPU」というもので制御されています。

現在ではそれらは一体化したチップとして回路に搭載されており、台のランプを光らせたり、大当たりを発生させたりといった基本的な制御はすべてそのチップが鍵を握っているわけです。

で、そのチップをそのまま交換してしまう、見た目は同じ、しかし中身は違うものにです。すると、この「裏ROM台」はもはや別物に豹変します。
一般客が打ってもウンともスンともいわない、つまり全く大当たりしなくなってしまいます。

その代わり「裏ROM」を仕込んだ本人にとっては別です。
いくらでも好きなだけ大当たりを叩きだす事ができる。
それが「裏ROM」なのです。

一体いつ「裏ROM」を仕込むのか?

実はホールの営業時間中というのが最も多い。
白昼堂々、他の客や店員がいる中でやってしまうのです。
その手口は鮮やかとしか言いようがない。
普通、台を作っているメーカーにしてもそのようなことをされないように回路を厳重にするとかいろいろ対策はしてあります。しかしやられてしまうこともあるのです。

一般的な手口はこうです。

その裏ROMを仕込む奴は大抵10人ぐらいのグループで行動しています。
「オトリ役」、「壁役」、「裏ROMを仕込む役」というように役割があらかじめ決められています。まず「オトリ役」の連中が店員を引き付ける。

両替機から金が出ないなどとか言って近くの店員の足を止める。
そして同時に「壁役」が狙いの台の周りを囲ってしまう。
これは店内に設置されてある監視カメラや、周りの客の目からガードするためです。

そして「裏ROM係」が目的の台をこじ開けて、正規のROMを裏ROMに交換してしまうのです。これで一丁アガリ、です。その所要時間、わずか数十秒。
もはや神業の域です。しかしこれは必ずうまくいくというわけではありません。
大抵はその場で御用、となります。

ホールの店員というのは「インカム」というもので他の店員と常に連絡を取り合っており、ちょっとでも不審な客がいればそれは全ての店員に報告されます。

店員の教育が行き届いたホールならば、まずこのような目にはあわないでしょう。
さてここでひとつの疑問が湧きませんか?一体「裏ROM」は誰がつくるのか。

普通の一般的な人間には到底無理です。
もはや組織的な関与がプンプンしている。
それもかなり専門的な技術を持った組織団体です。

地下組織ではないけど、こういう「裏ROM系」のゴトをやる連中らはかなり大規模な組織であると言わざるを得ません。聞いた話では裏ROMを仕込む連中は、実は雇われた人間にすぎずその上にもっとでかい裏の組織があるとのことです。

また無事に裏ROMを仕込んだとしても、実際にその台を打つのは「打ち子」とよばれる人間でこれも雇われた者です。「打ち子」の稼ぎは何割かはそのまま「打ち子」本人に手渡されるが残りはその地下組織の資金源として流用される。

想像しただけでもオソロシイ話ですね。
現在もゴト師たちは人知れず活動中なのかもしれません。
しかし一般客にとってはこれは「百害あって一利なし」です。
ギャンブルには付きものの「イカサマ」そして「ゴト師」。

出来ればいなくなってもらいたい存在である事は間違いありません。
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HN : 豪腕ゲン監督
年齢 : 24
性別 : 男性
誕生日 : 1983/05/03
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