同じパチンコ台でも回転率が違う!
同じパチンコ台でも打ち方で回転率が違うのを知っていますか?
パチンコ店では、新台から回転数のデータを取り釘調整の基準としていますから一般のお客さんと差をつけられれば、より回す事も可能です。
差が生まれる要因は、ストローク・保留(メモリー)・ステージ止め・確変、時短中の止め打ち・などが効果大です。
ストロークで差をつける
右打ち(台の右側を狙う)が有名ですが、その他にも・・・
チョロ打ち
スルーが悪い調整の時1番左を狙うと通りやすくなり玉減りに効果的
ワープ入り口
ステージが優秀な台では重要で,ワープに入り易い所を正確に狙うと効果的
他のお客さんが狙っていない場合などは超お宝台が見つかる事もあります。
右打ち
ゲージ(釘の配列)が左右対称の場合や右側からはワープに入り易い・釘調整が甘い台も有るので一応チェックしましょう。
機種毎の特徴で効果が大きく変わるので自力で見つけるには少し時間が掛かります。雑誌やパチンコ関連のHPで載っている事が多いので、事前に情報収集してお店で試してみるのが最も効率がいいです。
保留(メモリー)で差をつける
保留は最大で4個しか残らないので、それ以上いくら入っても無意味です。
無意味にヘソのはいってもムダなので、保留が4個で打ち出しを止めるのもいいのですが止めても盤面にはまだ玉が飛んでいるのでヘソに入る事もありますから、私は3個付いた時点で止めています。
たいして変わらないのでは?と思われるかも知れませんが、私のデータでは20台後半/千円の台では、保留4個止めで約5%・保留3個止めで約10~15%以上、多く回せました。
普通に打って27回/千円の台なら保留4個止めで28.3回/千円・保留3個止め29.7回/千円とバカにできない効果です。
元々の回転数で効果は変わってきますが、回る台・デジタルの消化の遅い台では非常に効果的なので必ず実践してください。
全く効果のでない回らない台は元々勝てない台なので、打たないほうがいいですよ。
戻し(ヘソに入って出てくる玉)があるので、たいして損ではない・時間効率(時間あたりの回転数)が悪くなる、と思う人がいますので説明します。
27回/千円、戻し4個の台では1回転に必要な玉数は(250+27X4)÷27=約9.6個 約5.6個の損ですね。
1日打てば保留3個止めと比べると2500(総回転数)X12%=300(ムダになった回転数)
300X5.6個=1680個のムダ
300回転もし実際に回っていたら300÷135(トータル確率)=2.22回(本来当たっているはず)
2.22X4500円(大当たり1回分の金額)=9990円 約1万円の損ですね。
短時間しか打たない人でも3~4回行けば同じ事なので、勿体無いですね。
時間効率は確かに悪くなりますが、多くの場合、現金投資時は計算上負けとなるのでより回転数/千円のほうが重要です。
持ち玉になった時は、持ち玉の量や残り時間・回転数/千円によって変わるので難しいですから、短時間勝負なのでまず回転数/千円を重視でいきましょう。
勝てる確信が持ててから次のステップとして考えて下さい。
ステージ止めで差をつける
ステージ止めとは、ワープ入り口からステージに入った瞬間に止めます。
理由は
1:ステージが優秀でヘソに高確率で入る場合の玉のぶつかりによる入賞率低下の防止
2:ステージからヘソの途中で横からの玉で邪魔されるのを防止
効果はワープ通過率・ステージからの入賞率・釘調整などで変わりますが
私の経験では+5回転したこともあります。
3個保留止めと併用して効果大ですね。
確変、時短中の止め打ちで差をつける
現在は確変、時短中の止め打ち(電チュー開放時だけ打つ)で玉を増やせる台は、ほとんどありません。
多少効果のある台も有りますが、スルーが閉められていると効果がないので厳しいです。しかし今後出てこないとは限らないので意識はしておきましょう。
今できる事は、
大当たり後1回電チューが開くまで待つ
時短終了後電チューが開き終るまで止めない
確、時短中はむやみに止めない(特にスルーが厳しい時)ぐらいですね。
1回あたりの効果は少ないですが、できる事はキッチリしておきましょう