第14回『パチスロ立ち回り講座』
パチスロ立ち回り講座
パチプロ(スロプロ)はまわりをよく見ています。
背後、両脇、違うシマまで気を配ります。
必ずおいしい台を落としていく人間がいるからです。
立ち回りの基礎は観察力を養うことです。
パチスロ店に入ってからの立ち回りの流れとしては、次の通りになります。
立ち回りの流れ
1、各台のデータを見て打つ台を決めるよさそうだな、と思ったスロット台にタバコを置き、さらによさそうな台があればタバコを移動。
これをぐるっと店内一周して繰り返します。
その際に一度タバコを置いたスロット台の場所は覚えてください。
2、打ちながらまわりを見渡し下手な客を探す年配者、女性客は特にマークです。
(あまりちらちら見ると不愉快な思いをさせることもあるので適度に!)
3、トイレに行く際は店内をぐるっと回ってみる。
リーチ目が落ちてないか、天井近くの台やチャンスゾーンの台はないかの確認をします。そして一度たばこを置いてみた台の状況も確認します。
この時自分の台の状況によっては移動をしてください。
4、マークした客が退いたらチェックする。
機械の内容を知らなければおいしい状態で止めている可能性があります。
立ち回りを最優先
よっぽどの理由がない限り、最初は立ち回りを優先しましょう。
ギャンブルが好きな人は、いい方に物事をとらえる傾向が強いようです。
自分の台がこれから出だすかも、と根拠もない期待をしています。
パチスロ店にもよりますが、皆さんが思うほど高設定はあまり使われてません。
特に波の荒いスロット台は、設定1でも万枚出たりしますのでパチスロ店ではよっぽどのテコ入れを求めている日以外は設定5,6を使おうとは思わないのです。
決断力
それと最も重要なのは、打たない勇気、やめる勇気、移る勇気を持つことです。勇気なんて大げさな、と思うかもしれませんが、ギャンブラーにとってこの決断はかなりの精神力を必要とします。
よさそうな台がないときの決断ひとつがパチプロ(スロプロ)への近道だと肝に命じてください。